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詰め込み授業を求む [学校]

土曜日は小学校の父兄参観でした。
昨年は学校の研究授業の都合とかやらで週末に父兄参観が行われませんでしたので、
私が授業の様子を見るのは初めてでした。
息子は、予想通りダメダメって感じでしたが、ノリノリで楽しそうにやってました。

で、息子の様子はいいとして、気になったのは授業の内容。

見たのは国語の時間で「さけがおとなになるまで」という、そもそも理科だかなんだかわからないような題材だったのですが、前の時間までに班毎に(教材の文章に沿った)すごろくや紙芝居を作っていて、参観日にはそのすごろくをみんなでやってみたり紙芝居を発表して感想を発表しあう、というような内容だったのです。

・・・が、それって国語?
廊下には、班毎に書いたサケの絵が飾ってあって、それも国語の時間の成果みたいです。
図工じゃなくって。

学校が先生の労働環境の都合で週休2日になるのは仕方ありません。
時間数のやりくりに苦労してるのも感じます。削られた中で、授業時間の確保はよくやってると思います。(今日、息子は父兄参観の代休と兼ねて創立記念日のお休みでした。)

でも、個性を伸ばすとかいって小学校低学年のうちに自分の意見をいうとか、自発性を求めたりする必要があるんでしょうか?残された時間でいきなり応用問題なんかやらずにひたすら読み書きの反復とか計算練習とかすればいいのにって思いました。


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コメント 1

kinneko

> 小学校低学年のうちに自分の意見をいうとか、自発性を求めたりする必要があるんでしょうか?
あると思いますよ。
反復学習ももちろん必須ですけど。
by kinneko (2006-11-22 11:48) 

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